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添乗員見聞録Vol.31
南太平洋のラバウル温泉にて(パプアニューギニア)

2017年6月20日


ラバウルはパプアニューギニア、ガダルカナルはソロモン諸島という国にあります。

ラバウルというと、ラバウル航空隊やラバウル小唄という言葉は聞いたことがあるけど、どこにあるかは分からないという方が多いのではないでしょうか。太平洋戦争時には日本の南方作戦の司令部が置かれた重要な拠点でした。その為、今もたくさんの戦跡があります。

ラバウルには日本軍の陸海軍の航空部隊が駐屯していたこともあり、飛行場が作られ、経験豊富な精鋭搭乗員で構成された、ラバウル航空隊が有名です。そのうちの主要な飛行場の一つ旧ラバウル飛行場は戦後も飛行場として使われていましたが、火山の噴火で灰に埋もれ、現在は使われなくなりました。火山灰に埋もれ雑草が生え空き地のようになっていますが、戦時中は優秀な零戦乗りがここから出発していました。

ラバウル飛行場への帰還の際に目印にした花吹山が目の前にあり、その麓には海水と火山から沸く温泉があります。もちろん、水着があれば入ることもできます。源泉は90度近いので、海水と混ざったいい湯加減のところを探し旅の疲れを癒しました。雄大な火山を見ながら入る温泉は、これまでのどの温泉よりもよかったとお客様からも好評でした。

戦時中、搭乗員達もこの温泉でつかの間の時間を過ごしたのだろうかなどと思いを巡らしつつ、平和の大切さをしみじみ感じました。


また、日本軍の占領地だったラバウルには、日本軍の戦跡が多いのが特徴です。ジャングルに少し入ると戦闘機の残骸や、日本軍が作った洞窟があり、町自体が博物館のようですが、実際の戦争博物館もあります。ゼロ戦や戦車の残骸、飛行場を作る際に使用したローラーや機関銃がニューブリテン島全体から集められ、展示されています。かなり充実した展示物ばかりですが、野外展示の為、ほとんどが劣化してしまっています。

当時の様子を知る手がかりなので屋根ぐらい付けて保存できないのか、いつかは本当に時代と共に忘れられた歴史になるのではないか……と考えさせられました。幸運にも平和な時代に生まれたので、戦争は歴史の一部としてしか考えていませんでしたが、75年前の大戦が現実だったのだと戦跡を通して目の当たりにし実感しました。戦争による惨劇をこれから何十年先も伝え続けなければならないとお客様と共に誓いました。


提供:ユーラシア旅行社

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2019年9月2日
かんすけ さん

ラフティング、気持ち良さそうですね!

これからの季節も楽しめそうです。

2019年6月10日
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「添乗員見聞録Vol.36  タスマニアで出会う! かわいい動物たち」でウォンバットを見ました。最高にかわいいですね。

2017年6月15日
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小江戸と呼ばれている川越に行ってきました。晴れた休日と言うこともあり、人・人・人。東急東横線が東武とつながり、経済効果もあるのだと感じた日でもありました。

 

2016年8月31日
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2013年7月23日
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