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「闘病中でもキレイでいたい!」オリジナルケア介護用品BRAND“KISS MY LIFE”

更新日:2018年11月20日

34歳で乳がんと診断された株式会社TOKIMEKU JAPAN代表の塩崎さん。辛い闘病生活中も、大好きなお洒落をあきらめることはできませんでした。
今回はそんな塩崎さんに、ご自身が立ち上げたブランド“KISS MY LIFE”について伺いました。


オリジナルケア介護用品BRAND「KISS MY LIFE」のブランドを立ち上げたきっかけを教えてください。

私自身が闘病中にケア用品が必要になったのですが、実際に手に取ってみると、とっても悲しい気持ちになりました。それは、自分がいかにも、病人であることを実感させられるようなデザインだったからです。そして、そのケア用品を身に着けた姿を家族が見たら、家族も私が病気だということを実感して、切ない気持ちになると思いました。
そんなとき、「患者らしく、より自分らしくいられる、もっと素敵なデザインのケア介護用品があればいいな」と思ったことがブランドを立ち上げたきっかけです。機能性に加えて、高いファッション性のある商品を作りたいと思いました。

ブランド名の「KISS MY LIFE」は、患者になってからも、人生のどんなときも、私らしく生きよう! という想いをこめました。患者になった後の人生を応援する、ライフスタイルを提案するアパレルブランドです。

ブランドを立ち上げた当時、周囲の反応はどうでしたか?

私は、疾患前もともとアパレルの会社を経営していました。そのときは、トレンドを追うようなファッションを提案していたので、私の病気を知らない取引先の人などは、なぜ、急にケア介護用品をスタートさせたのか驚いていました(笑)。
最初に作ったのは、抗がん剤で髪を失った方への「ケア帽子」でした。これが想像以上に多くの反響があり、みんなが求めているものなんだなと実感しました。
また、介護や、高齢者用の商品も作ってほしいとの声もたくさんいただきました。


商品開発で苦労した点、また喜びを感じた瞬間を教えてください。 

やはり、ケア介護用品ですから、普通のアパレルと違って機能性が重要です。
機能性を持たせつつ、どうやってお洒落に見せるか。どうデザインに落とし込んでいくのか。その点はとても苦労しました。

患者さんが本当に欲しいと思っているものは何なのか、情報収集の過程は大切にしています。病院内にあるお店(ワゴンショップなど)は、患者さんの声を取り入れる良い場所にもなっています。

また、実際に商品を生産してもらう工場を探すのも苦労しました。少ない生産数でもなんとか、お手頃な値段で提供できるように、日々頭を悩ませながらさまざまな工夫をしています。
現在は、商社さんが協力してくれているので、品質も、値段も納得のいく商品を提供できています。

商品のポイント、おすすめの商品はありますか?

スカーフ型のケア帽子は最初に制作したものですが、ときどき被っている方を見かけるようになりました。最近では、患者さんではない方にも手に取っていただいています。
患者さんからは、ほんとうにたくさん、直接メールをいただきます。「こういうものが欲しかった!」という声もあれば、「今度はこういうものを作ってほしい」という提案もあります。

12月から発売される新商品は、さらに機能にもデザインにもこだわりました。
「パピヨンブラ」という名前の前開きのブラジャーは、胸の手術をした方や、手先にあまり力が入らない方でも使っていただけるよう工夫しました。これまでのケア用品は機能のみにこだわっていて、素敵なレースの下着はなかったのですが、今回は肌に触れてもざらざらしないレースを使い、前開きのデザインでもレースが映えるように何度も試作を繰り返し、完成させました。


「パピヨンウェア」という、こちらも前開きのパジャマを発売します。
例えば病院のコンビニなどに行くときに、パジャマのままウロウロするのは少し抵抗がある…という方でも着られるように、いかにもパジャマというものではなく、とてもスタイリッシュなデザインにしました。

機能面でも、前開きにすることでドレーンやカテーテルなど、手術後の処置に対応できるものにしました。素材も、速乾性のもの、洗濯に強いもので製作しました。また、自宅での療養や、横になっている状態が長い方のために、トリプルガーセの、肌にやさしい素材のものもあります。

最後に、現在病気と闘っている方へメッセージをお願いします。

がんになると、「なぜ私が?」と思うと思います。
私も最初、「どうして私だけ・・・」という悔しい気持ちでいっぱいでした。変えられるものを変える勇気より、変えられないものを受け入れる勇気の方がずっと苦しいと思いました。

でも、「死」ということを見つめなければならない病気になったからこそ、一日一日が、愛おしくかけがえのない日だということを、感じられたと思っています。

がんになって良かったとは、今でも思えません。
でも、人生にとって、さまざまなことを経験することに意味があるならば、このがんになったという経験は、人生を見つめ、生きる喜びや切なさを感じ、人の優しさを感じ、自分自身の本当にやりたかったことを考ることができた、とても価値のある経験だと思っています。

―塩崎さんの前向きで真摯な姿勢がこのブランドを築き上げてきたのですね。ありがとうございました。

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2018年10月22日
りょう さん

 子育てが大変な時代、本日掲載された「孫が産まれる前から培うジジババ力」は参考になりました。ありがとうございました。

2015年8月24日
小春 さん

人形焼きの板倉屋さん。

おいしいお店ですよね。

昔からファンです!

2014年5月20日
bovsan さん

僕は、アトム。今年16歳になるサバトラの猫。
鉄腕アトムに因んで賢明で強くなるようにという事らしい。
でも寄る年波には、勝てずここ1ヶ月体調を崩し、嫌々ながら通院中。
病院の先生方は、とても16歳には見えないね、毛艶も良いといつも褒めてくれる。
褒められるのは嬉しいけど先生のリップサービス、リップサービスと戒めている。
でも病院の待合室で患者のお母さんにも僕の顔が若いって驚かれた。
どうやら僕は本当に年相応に見えないようだ。特別にエステもやっていないし、それほど手を掛けてもらっているようには思えないんだけど・・・。
唯一思い当たるのは、お母さんと一緒にスターリミルクを15年食べ続けている事だけ。
お陰で殆ど大病もせず、若くいられたってことかニャン。
でもまだ通院中、頑張るニャン!

 

2014年5月15日
カピバラ 殿

わが家のわんこもおいしくいただいています!

ミルクを取り出すと一目散に走ってきます。

変化がみられるのが楽しみです。

 

2014年3月4日
小春 さん

ペットにもサプリメント!

考えてみれば、当然ですね。

参考になりました。

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