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アンチエイジング最前線--知って賢く活用しよう

更新日:2017年11月20日

森下竜一先生

9月11日(月)~13日(水)にかけてビッグサイトで行われた「ダイエット&ビューティーフェア2017」に行って来ました。これは美と健康にまつわる最新の商品やサービスが出展されるトレードショーで、参加企業は国内外から約400社と大規模なものです。

なかでも、シニアなら誰もが興味のある「アンチエイジング」分野では、今、何がアツいのでしょうか。最新のトレンドをのぞいてきました。

初日には、日本におけるアンチエイジング研究の第一人者であり、数々の著作もある、大阪大学の森下竜一先生による「アンチエイジング最前線」と題した講演が行われました。内容は、6月初旬に行われた第17回日本抗加齢医学会総会でトピックスとして取り上げられたものを要約したものとのことです。

講演では、アンチエイジングの最新のトレンドについて大まかな説明がありました。
そのうち、興味深かった点をいくつかをかいつまんで紹介します。

時代は「セルフメディケーション」へ

「セルフメディケーション」とは、軽度な身体の不調であれば市販薬などにより自ら手当てすることをいいます。生活習慣病にかかる医療費を、公的保険外のサービスを活用した予防や健康管理にシフトさせようとする国家的試みといえます。これにより、「国民の健康増進」「医療費の削減」「新産業の創出」が同時に実現できると見込まれています。

機能性表示食品への注目

この制度は、「機能性」を分かりやすく表示した商品の選択肢を増やし、消費者が高機能商品を正しい情報に基づいて選択できるようにするとの考えに基づいて、2015年に施行されたものです。機能性表示食品は、「脂肪の吸収をおだやかにします」など、特定の保健の目的が期待できる(健康の維持および増進に役立つ)という食品の機能性を表示することができる食品です。特定保健用食品(トクホ)と大きく異なる点は、国による安全性と機能性の審査が行われていないことです。事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示しなければなりません。具体的には、ヒトを対象とした二重盲検プラセボ対照試験で効果が確認されていることなどが条件になっているとのことです。

2017年9月8日現在では1,051品目が届け出済みで、それらについては全て消費者庁のページでチェックできます(http://www.caa.go.jp/foods/index23.html)。美容の分野でも様々な機能性関与成分があります。例えば、肌の水分量保持に関わる成分としては
  ヒアルロン酸Na
  米由来グルコシルサラミド
  N-アセチルグルコサミン
  こんにゃく由来グルコシルセラミド
  アスタキサンチン
  サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン
などがあります。名前を聞いたことがあるものがたくさんありますね。

機能性表示食品は、急速に伸びている新規市場であり、トクホに追いつく勢いを見せています。私たち自身の情報リテラシーを高めて上手に取り入れることが求められます。余談ですが、森下先生が調べてみたところ、自分の腸内細菌にいわゆる痩せ菌といわれる菌はいなかったそうです。痩せ菌を商品化して欲しい、と切実に訴えていました。


手が届くようになった「全ゲノム解析」

ゲノム解析とは、生物の遺伝情報を解明することです。以前は何十万円もするのが当たり前だった全ゲノム解析。最近はヒト全ゲノム解析も10万円程度と廉価になりました。これも余談ですが、森下先生が全ゲノム解析を受けたところ、遺伝子の異常は認められず、いわゆる「遺伝子エリート」だったそうです。自分の体形を今までは遺伝子のせいにしていたそうですが、すべてが自分の生活習慣のせいであることが分かってしまったとのこと。

生活習慣病と認知症の関連

以前から言われていることですが、生活習慣病は認知症リスクの上昇と結びついています。特に最近注目されている「血糖値スパイク」といわれる食後の急激な血糖値上昇が危険とされています。血糖値が上がるとインスリンが分泌されます。このインスリンを分解する酵素には、脳の老廃物ともいえるアミロイドβを分解する働きがあるのですが、インスリンが大量に分泌されるとアミロイドβの分解まで手が回らなくなってしまいます。このため、アミロイドβの蓄積が進み、認知症の発症につながるリスクが高くなるのです。「メタボケ」という言葉が示す通り、「メタボはボケやすい」のです。詳しくは森下先生の著書「アルツハイマーは脳の糖尿病だった」(青春新書インテリジェンス)をご一読ください。

夢の高機能ペプチド

近年、「見た目は第4の資産」と言われているそうです。ちなみに1つ目の資産は経済資産、2つ目は個人の資産(学歴、資格、既往歴など)、3つ目は社会資産(人脈、SNSなど) とのこと。見た目の美しさには誰しも、何歳になっても大いに関心のあるところですが、これを保ったり改善したりする効果のある機能性ペプチドの開発に、森下先生の研究グループが成功したとのお話がありました。ペプチドとは、簡単にいえば、タンパク質が分解され細かくなったもののことです。森下先生たちの研究グループでは、320万種類という膨大な数の高機能ペプチドの中から厳選に厳選を重ね、たったひとつの高機能ペプチドに行き着いたそうです。OSK9と名付けられたこの高機能ペプチドは、ヒアルロン酸やコラーゲンの生成を促進し、真皮の速やかな再生をもたらすとのこと。これを配合した化粧品が、アルビオンからINFINESS(アンフィネス)シリーズとして8月から発売されています。秋は、夏の暑さや紫外線のダメージを受けたお肌をじっくりと回復させる時です。先生のお話を聞いて、是非、そのOSK-9配合化粧品を使ってみたくなりました。


ただむやみに年齢に抗うのではなく、最新の情報にアンテナを張り巡らせて賢く上手にアンチエイジングに取り組みたいですね。


森下竜一氏
【プロフィール】
昭和62年大阪大学医学部 卒業、平成3~6年 米国スタンフォード大学循環器科研究員、
大阪大学助教授大学院医学系研究科遺伝子治療学を経て、平成15年より大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学寄附講座教授(現職)。
日本抗加齢医学会副理事長、第14回日本抗加齢医学会会長、日本抗加齢協会副理事長、など各学会の理事を務めるほか、内閣府規制改革会議委員、内閣官房健康・医療戦略本部戦略参与(本部長安倍晋三内閣総理大臣)、大阪府・市特別参与など、公職を多数歴任。

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2014年3月10日
コギマル さん

今回、メルマガで紹介されていたYHエッセンスのモニターをさせていただきました。

 

1日目 10分間パック、普段より簡単なお手入れで少々物足りなさを感じました。

2日目 乾燥が心配でしたが、朝、鏡を見たら鼻のあたりの毛穴がひきしまり、透明感も出てプルプルでした。

3日目 昨日より透明感がアップして、よく見ると顔全体がリフトアップしていました。

使い心地がさっぱりしてましたし、成分も安心して使えました。

2014年2月28日
パーシモン さん

私もこちらの石鹸をもうかれこれ4ヶ月くらい使っています。本当に汚れ落ちがいいのに肌が突っ張らないところがすごいと思います。

ただ…いったん目に入ると飛び上るほど目がしみます。目に入らないように気を付けて使っています。これからも愛用させていただきます。

2013年11月23日
サキコ さん

ソープを1ヵ月使いました。

かなり敏感肌で、合わない化粧品を使うと肌荒れするのですが、
このソープは全くトラブル無しでした!
洗い上がりもつるっとして汚れが落ちてる感じがします。

2013年10月30日
あらし さん

YHソープを使用しました。

とても泡立ちがよく、汚れがすっきり落ちるような感じがします!

 

また、洗いあがりも突っ張ることなくさっぱりしていて

化粧水がよく浸透していってくれます!

次の日の化粧ののりもいいです。

これからの乾燥する季節にも満足して使えます。

2013年8月24日
ゆみ さん

YHパウダー、使わせてもらいました。


下地のあとにつけるとベタつかずお化粧のノリもよくて、
満足してます!

だんだん日差しが弱くなっても、紫外線はあなどれないと思うので、
秋以降もUV効果は嬉しいです。

首からデコルテも使ってます。
UV効果もそうですが、肌が明るく見えるのがとてもいいです!

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